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理学療法士として、買ってよかった「参考書紹介」

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私は、基本的には4つをテーマにブログを書いています!!

  • おすすめの書籍(今までの読書紹介・理学療法士としておすすめの参考書)
  • グルメ(お酒や食べ物・スポット)
  • 旅行(おすすめ旅行など)
  • 夫目線での子育て・家族プライベート(子育て・玩具・教育・スポット)

 

【私の本業】

私は、この記事を書く以外に、「本業で理学療法士として、今まで様々な病期を経験してきました!!

「急性期病院・回復期・クリニック(現在)・デイサービス・訪問リハビリ」

今回は、久しぶりに

「特におすすめの参考書5選」を紹介します!!

リハノメ 公式サイトはこちら

 

 

【おすすめの書籍5選】

●機能解剖といえばこの本!!

「運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈 上肢・下肢編」 林典雄 先生

 

この本は、

「これから理学療法士作業療法士になる学生」

「機能解剖を復習したい」

そんな方におすすめの書籍になっています。

『この本の特徴』

  • イラストが特徴的で、印象につきやすい
  • 解剖⇨機能解剖 2つを生かして「起こり得る機能障害や神経症状」を考えられる
  • エコーやレントゲン画像も載っており、画像での特徴的な病態もわかる

例えば・・・

イラスト!

林典雄先生の運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈 上肢編』 著)林典雄・岸田敏嗣

機能障害解釈

林典雄先生の運動器疾患の機能解剖学に基づく評価と解釈 上肢編』 著)林典雄・岸田敏嗣

 

など、イラストもカラーで見やすく、イメージがつきやすなっています!!

是非、「理学療法士作業療法士」「そして医師」の方にもおすすめできる書籍です。


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●膝関節の書籍「園部俊晴の臨床 膝関節」

 

膝の痛みを「組織学的推論」✖️「力学的推論」2つの視点で解説しています。

膝関節疾患でよく見る

  1. 膝蓋下脂肪体
  2. 膝蓋腱
  3. 内側側副靱帯
  4. 半月板
  5. 鵞足
  6. 半膜様筋
  7. 伏在神経
  8. 腸脛靭帯
  9. 膝窩筋

と痛みを生じやすい「9つの組織」分けて 評価法などを解説しています

園部俊晴の臨床『膝関節』

『この本の特徴』

  • 園部俊晴先生が患者様に行う問診の方法
  • 解剖・実技も乗っておりわかりすく解説されている
  • 組織学的推論・力学的推論をわかりやすく解説
  • 園部俊晴先生の「第3水準の評価」を解説


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●歩行分析でおすすめの書籍「臨床に役立つ歩行分析学」

 
歩行分析が苦手な「セラピスト」はいませんか?正直、私も苦手でした・・・・
臨床歩行分析研究会 会長 畠中泰彦先生の執筆た書籍です。
理論だけではなく、経験科学に基づくトピックも豊富であり、何度も何度も読んでほしい一冊になっています。
『この書籍では』
  1. 歩行の運動学と運動力学
  2. 歩行における筋機能
  3. 歩行の制御と神経科
  4. 正常メカニズムの破綻と異常歩行の運動学

大きく4つに分類し「歩行の正常・異常」を解説をしています。

『この本の特徴』

  • 運動学・力学がわかりやすく紹介しており、イラストも豊富
  • 臨床で遭遇する異常歩行71パターンを解説
  • 筋機能・神経科学を臨床目線で解説

Alternate text


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●実習生や新人理学療法士におすすめの書籍

理学療法実践ナビ」

 

この本は、臨床実習でよく見る「疾患」わかりやすく各論として解説しています!!

例えば・・・

  • 人工骨頭置換術後のリハビリ
  • 骨接合術(CHS)のリハビリ
  • THAのリハビリ
  • 骨切り術(RAO)のリハビリ
  • 膝関節置換術(TKA)のリハビリ

など病院・クリニックなどでよく目にする疾患に対して、わかりやすく解説をしています。

そして疾患に対する

  1. 病態理解
  2. 手術方法・侵襲部位
  3. 術後の機能的特徴
  4. 評価
  5. リハビリテーションの「考え方」
  6. リハビリテーションの「実際」
  7. 効果的に学ためのポイント

と一つ一つわかりやすく解説しており、「臨床実習」「新人理学療法士に本当に勧めたい一冊です。私も購入し、熟読しましたが、まだまだ学ぶことがたくさんあると気付かされました!


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●最高の理学療法士が書いた書籍

「入谷誠の理学療法 評価と治療の実際」

 

入谷誠先生が最後に書いた書籍

この書籍には、入谷誠先生の全てが詰まった書籍になっていると私は思います。

先生は、たくさんの患者さん・トップアスリートに提供し、「勇気」や「希望」を与えてきました!

QRコードで実際に技術を見れる!!イメージしにくいイラストも動画で何度も確認できる。

  1. 仮説検証作業
  2. 関節モーメント
  3. 評価
  4. 入谷式カウンター理論
  5. 治療:入谷式足底板
  6. 治療:入谷式エクスパンディング・エクササイズ
  7. 治療」入谷式皮膚誘導を応用した治療
  8. 疾患別の主要な問題点と改善の糸口

入谷誠先生の代名詞でもある「入谷式足底板」「入谷式カウンター理論」も内容も入っています。正直1回だけ見ただけはイメージがつきにくいかもしれません。

何回も何回も読んで「臨床の幅」を広げられたらと思います!!


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【まとめ!】

今回は、私が実際に購入して参考になった「書籍」を紹介しました!

ぜひ、皆さんの参考になったらと思います1

「国家試験が終わり、理学療法士になった皆さんもぜひ!!」

 

 

 

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