私は、基本的には4つをテーマにブログを書いています!!
- おすすめの書籍(今までの読書紹介・理学療法士としておすすめの参考書)
- グルメ(お酒や食べ物・スポット)
- 旅行(おすすめ旅行など)
- 夫目線での子育て・家族プライベート(子育て・玩具・教育・スポット)
【今まで、紹介した理学療法士】
今まで、3人の理学療法士を紹介してきました。
●林典雄 先生
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●園部俊晴 先生
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●入谷誠 先生
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●土屋元明 先生
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【今回紹介する理学療法士】
私が紹介する理学療法士は、
「脇元幸一 先生」 清泉クリニック スポーツ医学センター施設長
<経歴>
・西日本リハビリテーション学院卒業
1987年:東京慈恵医科大学病院
1989年:船橋整形外科病院 理学診療部 部長
2006年:清泉クリニック整形外科 設立(現在 医療法人SEISEN 専務理事)
2018年:死去
<専門領域>
コンディショニング医学
自律神経疾患の運動療法
呼吸循環、他
<資格>
日本体操協会 アンチドーピング委員会
日本クレー射撃協会スポーツ医科学委員会 常任委員
新体操医科学サポート委員 JOCトレーナー
専門リハビリテーション研究会理事
<書籍>
「スポーツ選手のための心身調律プログラム」
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<脇元幸一 先生 の素晴らしい技術 「Spine Dynamics療法」>
皆さんは、Spine Dynamics療法はご存知ですか?
"痛みは背骨と骨盤の状態に影響を受けやすい"という過去の経験・研究から導き出された治療概念を基に腰痛・肩こりなどの慢性疼痛の治療
「Spine Dynamics療法」を学んで感じた、治療の考え方
・私は、整形外科にて「慢性疼痛」「スポーツ疼痛」などをみていく中で、「疼痛の場所が原因で疼痛が起きている」という考えでした。しかし、その場は良くなっても、患者様や利用者様から・・・
「また、痛みが出てきちゃいました」
「次は、違うところに痛みが出てきました」
というように、治ったはずなのに、戻ってきてしまうパターンが多くありました。
【悩んでいたその時に、Spine Dynamics療法の概念を知りました】
・その時、この「Spine Dynamics療法」 脇元幸一 先生に出会いました。
結論からすると、
「慢性疼痛には・・
痛みが出ている場所に原因は少なく、他の部位・場所が原因で疼痛があり、因果応報である」
「慢性疼痛には・・
生活習慣にも原因があり、<睡眠><内臓ストレス><体力>など、自律神経系の影響も受ける」
↓
これを聞いた時に、驚きと納得がありました。
ぜひ、セミナーや脇元幸一 先生の書籍・論文を読んで欲しいです。
リハビリ職・トレーナーの皆さんにも参考になることが多いと思います。
www.koko-kara.info
www.youtube.com
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【最後に】
今後も、私が大尊敬する理学療法士の先生を紹介していきます。ぜひ、臨床の経験に活かして欲しいと思います。